2008-06-29
ゆりちゃんのサヨナラ公演となった「ME AND MY GIRL」は、みのりんの追加の名古屋公演にその座を譲るまで、ジャンルを問わず僕が接したあらゆるライブの中で最高のものでした。
先日友人と瀬奈じゅん主演の舞台を観に行きましたが、その思い出が強烈であったせいか、面白くはあったもののどうも消化不良の感が否めませんでした。
どうにもモヤモヤが収まらないので、思い出の舞台をもう一度観ればすっきりするだろうと思い、意を決してDVDを買ってしまいました。
で、観てみたんですが・・・。
うはあ、ゆりちゃん可愛い!
可愛いのにスタイル良すぎ!!
こんなにカワカッコいい人を他に知らないし、今後も出てこないでしょう。
芝居のうまさも天性のもの。
細かいしぐさの一つ一つが決まっていて、特別なことは何もしなくても自然と眼が引き寄せられます。
久世さんのジョン卿もまた可愛くてたまらんです。
こんなことを言うとファンの人に怒られるかもしれませんが、トップになってからはちょっと華に欠けるので物足りないものがありましたが、二番手としては最高のスターだったと思っています。
書庫のシーンでのゆりちゃんとのいちゃいちゃっぷりはある嗜好をもつファンには垂涎の的だと思われます。
脇を固めるのが真琴つばさであったり姿月あさとであったりと、今にして思えば超豪華。
先日の月組とは二枚も三枚も役者が上です。
一つ残念なのは、連日の熱演が祟ってでしょう麻乃佳世がすっかり声をつぶしてハスキーボイスになってしまっていること。
それはそれで悪くないんですが、ちょっと苦しそうなのが聞いていて難です。
あまり違和感は感じませんが、よく見ると今とはかなり化粧も髪型も違うのが、13年という時間を感じさせます。
ゆりちゃんのきらきらっぷりは映像でもはっきりと分かります。
やっぱりビルはこうでなくては、と思いました。
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