【GRANRODEO】LIVE TOUR 2012 HAPPY RODEO LIFE @Zepp Tokyo
2012-02-06


ライブハウスは好きですが、Zepp Tokyoは好きではありません。
ステージとの距離が違いのがライブハウスの利点なのに、ああバカでかいと下手なホールより距離は遠く、そうなると長時間立たされる・荷物が持ち込めない・自由に動けない・視界が悪いという短所ばかりを享受せざるを得ず、必然的にライブが十分には楽しめなくなってしまうからです。

今回は2500番に近いという実に残念な番号ということで、全く期待していなかったのですが、視界は良好、スペースにも余裕があって動き放題、周りも厄介がいないという実に恵まれた環境で、初めてZepp Tokyoでライブを心の底から楽しむことができました。
(Mさんは「あれで?」と思われるかもしれませんが、あれで、なのですw)

入場がずいぶんとのんびりしており、僕らが入場したのがちょうど開演時刻。
これは30分は押すと覚悟していたところ、場内アナウンスも何も無しに15分の押しでいきなり開演したので、これには少し面食らいました。

面白かったのが、2曲目(これがくるとみんなの「スイッチ」が入る定番曲)の冒頭。
高まったロデオガールが後ろから一気にラッシュをかけてきて、身をかわして彼女たちをやり過ごすと、前にいて視界の邪魔になっていた男性を押し流してくれて視界がすっかりきれいに。
さながらパイプのつまりが取れたようで、すごく気持ちが良かったですw。

この日のきーやんは最初から最後まで絶好調。
後半になると声のスタミナが落ちるときがままあるきーやんですが、この日は全くそんなことなく最後まで全開でぶっ飛ばしてくれました。
おかげでこちらも全力全壊、ダブアンでは左膝痛と椎間板ヘルニアがダブルできて、立っているのも苦痛な状態になって困りました。
(幸い一時的な症状で収まりましたが)

飯塚さんがJKのプリ帳みたいにやたらとデコったギターを持ち出してガンガン引いてたのにも何だか萌えましたw。

グランロデオのライブは、ハートと言うよりは身体が音楽と一体になるような感覚で、これはこれでとても気持ちが良いのです。
体力を使うので健康にも良いし、これからもずっとついていきます。
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