2009-12-18
※一部当日のセットリストが含まれますので、閲覧の際にはご注意願います
経費節減のために初めて決行した自動車遠征でしたが、案外良いもんでした。
ガソリン代を考慮に入れても新幹線の半額未満の交通費ですむし、特にライブハウスでのライブの場合は荷物の置き場所に困らないし。
僕は割と運転中に睡魔に襲われないタイプなので、渋滞さえなければ長距離運転も苦になりません。
僕が初めてロデオさんのライブに接したのは、前回ツアーの新潟公演、約一年前のことになります。
そのときの印象が最高だったので、僕とそのとき同行していただいた畏友らぴさんにとって新潟は非常に験の良い街となっており、今回も新潟は参加しようということで、今回の遠征となりました。
13時過ぎに現地に着いたのですが、物販開始の時刻と重なったこともあり、会場近くにはロデオボーイ・ロデオガールがかなりの数参集していました。
僕らが駐めたコインパーキングでは、偶然お隣がロデオさん仕様の痛車でしたしw。
腹ごしらえはもちろん新潟が誇るB級グルメ、みかづきの「イタリアン」。
自慢じゃありませんが、僕は新潟市内でイタリアン以外のものを食ったことがありません。
バスセンター内の店には、ロデオボーイ&ガールの姿をちらほら見掛けました。
番号は400番台前半。
さほど詰まってないなあ、と思っていたら、きーやんが姿を現すなり一気の圧縮。
まさに弁当箱をいきなりタテにしたときのような有様でした。
3歩ぐらい前進しました。
ロデオさんのパフォーマンスはとても激しくて熱く、もちろんそれが魅力なんですが、一方でとてもロマンチックで艶(つや)があります。
きーやんの歌にしても飯塚さんのギターにしてもそうです。
音楽で芝居ができるというんでしょうか。
(きーやんの歌っているときの表情はまさに芝居をしているときのようです)
だからバラードがとても素敵なんです。
「恋歌」なんか泣きそうになりました。
「ロンリーファイター」などの鉄板曲の他に、「Silent DESIRE」や「Passion」なんかも大好きなので、生で聴けて良かったです。
でもやっぱり一番盛り上がったのは「modern strange cowboy」だったでしょうか。
ずっと倍速で跳び続けていたら、左膝痛と椎間板ヘルニアが同時に痛み出し、それ以降左下半身の痛みに耐えながら跳び続ける羽目になってしまいました。
(痛くても跳ぶんですw)
飯塚さんは連チャンということでいささかお疲れだった節がありましたがw、バックですごかったのは滝田さんだったと思います。
ぱっと見なんかたらしみたいな感じですがw、ごっつい6弦のベースをギターのように弾きこなす様は圧巻でした。
衣装替えの時のソロでは、みんな呆気にとられてしーんとしてしまいました。
何曲やったのかいちいち数えていませんでしたが、かなりの曲数やったのは確かです。
本当に気持ちの良いライブでした。
ロデオさんのライブは理屈抜きで気持ちよくなれるので、本当に大好きです。
ZeppはZeppにしてはよい番号を引いたので、どんな盛り上がりになるのか今から楽しみでなりません。
もちろん、帰りは何よりペダルを踏む足がしんどかったです。
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