2009-07-12
何を今さら、なタイミングですが、一応個人的な総括を。
40曲コースを覚悟していたので、本編最後の曲になったとき、お約束でなく本当に「もう終わり?」と思いました。
もっと少ないと思っていたのですが、他の方の記事で全部で29曲だったというのを見て、意外の感に打たれたものです。
個人的には純粋に歌を聴かせるライブ、というよりはイベント色が強かったように思います。
そりゃそうですよね、せっかくの西武ドームなのに、ただ歌ばかり歌っていたのではもったいない。
様々な舞台上のギミックや出し物にはひたすら感心していました。
西武ドームは厳密にはドームではなく屋根であり、風が吹き抜けるので涼しく、また出し物によるインターバルが結構あったので、体力的には楽でした。
一番きつかったのは、まだ身体が温まっていなかったタイミングでの『ガイア』だったでしょうか。
オーディエンスのノリ、については不満を漏らされている方もいらっしゃいますね。
僕個人はあまり不満に思うようなことはなかったのですが、箱のキャパが広がるに連れて温度差の問題というのはついて回るものだと思います。
数を売ることが善なのか、というのは微妙な問題なのでここで扱うことは避けますが、いつかそれに対する個人的な見解をまとめられればとは思っています。
オーラスのチュルパヤはうれしかったですね。
大人の事情が垣間見えるのが何とも微妙なところですが、もちろんライブの最中はそんなことはお構いなしに踊ってましたw。
心の底から楽しかったのですが、無我夢中になってノれるのはやっぱり2500クラスの箱までだな、と実感した次第です。
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