婚活の波がついに我が身にも・・・
2009-04-12


束の間の親孝行のために実家に帰っていました。

土曜日の昼飯後、親父が病院に出掛けてお袋と二人で話をしていたんですが、今から思えば多少の前フリと思われる話題の後、おもむろに

「友達のお嬢さんがね」

( ゚Д゚)ktkr

いやまあ、一人息子が31にもなって彼女も作らずふらふらしてりゃ、そりゃ気を揉みますわね。

「よかったら誰かお友達誘って2対2で」

敵は2体ですか(失礼)。
こういうことの話せる同性の親友は3人いるものの、1人は既婚、残る2人も結婚を迫られている彼女がいる身なので、こういった際には残念ながら役に立ちません。

「いいのよ、別に2対1でも」

いやいやいや、何をおっしゃるの、ママ上。
いやまあ、現実問題女性を相手にするのは得意なので、やれと言われればやりますが、頑張って女性を楽しませなければいけないシチュエーションは、浮世の義理でキャバクラに行かなければならない年に一、二回の機会で勘弁していただきたい。

「親が間に入るのもあれだから、直接メールで」

(・A・)

ただでさえメールって好きじゃないのに、見ず知らずの女性にお見合い申込みのメールなんてどうやって打てばいいのさ。
悩み抜いた揚げ句、ヤケクソになって

「4月19日なら平野綾のFCイベントの後が空いてます」

とか書いちゃいかねないよ。

まあ、その場はうまく話をはぐらかして誤魔化したんですが、「お気に入りの写真があれば預かるわよ」とか言ってるし。
「写真なんかでオレの何が分かる。どうせならプロフィールを事細かに書いたのを送ってやる」と半分啖呵を切ったのですが、本当にそれを寄越せと言われたらどうしよう。

いっそのこと、ご満悦の笑顔を浮かべて「みのり」の車内でフラッグを持っている写真でも送り付けてやればいいのかしら。
それを見て「この人面白そう」とか言って関心を持つようであれば、第一段階はクリアだな。
(あんまり変人なのも困るんですが・・・←贅沢抜かすな!)

仮にそういう席に引き出されたりしたとしたら、とりあえずParadeツアーのことを語り出すでしょうね。
もちろん、知らない人にも分かるようおもしろおかしく脚色はしますが、自分にとってライブは生きる糧であることは理解してもらわないと。

ライブ=仕事>デート

は僕の中では大宇宙の法則ですから。
(ライブ>仕事、ではないのは、僕のサラリーマンとしての矜恃です)

オタクである僕を受容してくれる人以外に用はありません。

それ以前の問題として、結婚相手を求めて人との縁を探すっていう行為そのものに、言い様のない違和感を感じるんですよね。
少なくともオレはそういう真似はしないぞ、と少なくとも今は思います。
結婚がしたいわけでも、したくないわけでもないので。

31歳、独身、彼女なし。
物思いのタネがそれなりにできるお年頃です。
[雑記]
[家族]

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