アニメロサマーライブ2008-Challenge- 1日目
2008-08-31



◎ AAA 「ZERO」「Climax Jump」

正直この人たちは何をしに来たんだろうと思っていたのですが、仮面ライダーの主題歌とかやってるんですね。
僕は知らなかったのですが、みなさんはご存じのようで、割れんばかりにシャウトが起こっていました。
なかなかいい子たちでしたね。

◎ 可憐Girl’s 「Over the Future」

出てきた瞬間はどう対応したものか戸惑ってしまったのですが、楽曲は結構いいし、ダンスも小学生らしからぬキレのあるものでしたし、すこぶる感心しました。
万単位のアニヲタが集って魔窟と化したアリーナで歌い踊らされることを、本人たちはどう感じているのか、そればかり気になりました。

◎ ああ+茅原+yozuca* 「No where」

ヤンマーニの歌の正式なタイトルを初めて知りました。
みのりんが出てきた時点でテンション急上昇です。
おそらくみんな知っている歌ということで、これはナイスな選曲だったと思います。

◎ savage genius 「JUST TIME」「想いを奏でて」

ああさんは高音がよく伸びて、聞いていて気持ちよかったです。
ご本人も関西弁が可愛いお茶目な方で、好感が持てました。

◎ AKINOfrombless4 「創聖のアクエリオン」「Go Tight!」

ファンの方には大変申し訳ないのですが、AKINOさんのタイプのボーカルが、僕は苦手なのです。
ボーカリストとして非常にレベルが高いことは分かるのですが、これはもう生理的にという他ありません。
「創聖の〜」もちっとも良い曲だと思えません。
ここで温まっていたエンジンが冷えてしまいました。

◎ GRANRODEO 「慟哭ノ雨」「ケンゼンな本能」

僕は愛車である平成元年型マークUと同様、エンジンが温まるのに時間がかかるので、一曲目は乗り切れず、大変もったいないことをしました。
MCできーやんが温めてくれたので、二曲目は心ゆくまで暴れることができました。
(シャウトを求めてくれるのは嬉しいんですが、もうちょっとシロウトが出しやすい声でお願いします)

きーやんのボーカルにはすっかり魂持ってかれました。
あの声量とどこまでも伸びる高音!
あれだけシャウトして喉をつぶさないプロフェッショナルな鍛え方にも脱帽です。
飯塚さんのギターも激熱。
ぜひライブに行ってみたいと思いました。

余談ですが、明らかにきーやんがお目当ての後ろの女子二人(どちらもおしゃれな美人)が、ここだけ超ノリノリだったのがおかしかったです。

◎ 栗林みな実 「Love Jump」「Next Season」「ShiningDays」

GRANRODEO以降は、会場を自分の色に染めることができるアーティストが目白押しで、トップギアで駆け抜けていきます。
みな実さんも、僕の趣味にぴったりと合致するわけではないのですが、完全に会場を掌握していました。
気持ち良くノらせてもらいました。

◎ Suara 「haunting melody」「星座」

「星座」はこの日の白眉の一つでした。
初見のアーティストに感動することはそうそうありませんが、この歌には心奪われました。
みのりんと同様にじんわりと胸に染みこんでくる温かくも澄んだボーカル、切ない歌詞、最高です。
うっとりと酔わされました。

◎ 茅原実里 「Contact」「詩人の旅」「雨上がりの花よ咲け」「雪、無音、窓辺にて。」

「Contact」のイントロがきた時点で、早くも涙腺崩壊注意報発令。
このタイミングで「Contac〜詩人」のコンボが聴けるとは思っていなかったので、全身鳥肌が立ちました。
みのりんの歌唱もまた一つステージがアップしており、そのあまりのポテンシャルの高さにこちらが参ってしまいそうです。
(ただバックの音だけはツアーにはかなわないので、特にドラムは脳内補完して聴いていました)

「雨上がり〜」でもうダメ。
Dメロで完全に涙ボロボロ。
みのりんに付き合っていたら、フィジカルはともかくメンタルがもちません。

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