BSスーパーライブ「チューリップ・ツアーファイナル」
2008-04-11


4/5の深夜にNHKBS-2で、僕も参加した大阪でのチューリップ最後のツアーのファイナル公演が放映されました。

あの最高のライブが映像で観られるということでwktkだったのですが、一方で3時間のライブが90分に短縮されるので、気になるのがどの曲がカットされるのかということ。
NHKさんには空気を読んでいただきたいと思っていたのですが・・・。

「Someday Somewhere」と「2222年ピクニック」がカットされていました。

やっちゃった。
やっちゃったよ、NHKさん。

どうしてこの2曲をカットするかなあ・・・。

「悲しきレイントレイン」「ブルー・スカイ」「ぼくがつくった愛のうた」はカットしてもいいから、この2曲は残して欲しかった。
ビクターから発売されている国際フォーラムの全曲収録版よりも、財津さんの声・音質・画像いずれも優れているので、特に「Someday Somewhere」のサビの美しい高音を改めて自室でじっくりと聴きたいと思ったのですが、本当に残念です。
(ちょっとぐらい高くてもいいから、NHKさん、ノーカット版をディスクに焼いて売ってくれませんかね)

会場でも思いましたが、この日の財津さんの歌は本当に美しい。
ツヤのある高音、透明なファルセット、全盛期とはまた違う美しさに聴き惚れるばかりです。
(97年の再結成時より声が若返っているような気がします)

そして、何といっても27曲目、「私のアイドル」。
いろいろ不満もありますが、これが聴けるだけでこの番組の価値はファンにとって無限大と言わざるを得ません。
3時間歌った揚げ句に全盛期と同じ高音を出すか、と痺れるばかり。
ライブ当日は泣き崩れてろくに聴けませんでしたが、改めて落ち着いて聴くと、そのパワーに圧倒されます。

こんな素敵な歌に出逢えて僕は本当に幸せ者です。
みのりんも含めて、素敵な歌にまみれていた2月3月は、人生の中でもっとも幸せな2ヶ月間だったのかもしれません。
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